食品安全・品質管理
「食の安全性」。それはフードビジネスに携わる企業に課せられた永遠のテーマです。松屋フーズではすべてのお客様が、いつでも安心してお食事をお楽しみいただけるように、徹底した品質・安全管理体制を確立しています。食材は松屋フーズの品質基準をクリアしたものだけを季節に合わせて全国各地から産地直送。特に野菜については提携農家が育てた素材の「生産履歴」を把握できるトレーサビリティ・システムの構築や畑から店舗まで野菜を一定の温度下で管理し、鮮度を維持するコールドチェーン・システムを確立しています。また、主な食材の主要な原産地や特定原材料(表示義務のあるアレルギー物質7品目を加えた20数品目)の情報やメニューに含まれる栄養成分をホームページで自主的に表示し、より確かな安心をお客様にお届けしています。
米国産牛肉の安全管理も万全です。米国の対日牛肉輸出認定施設では安全性確保のために日米両政府間で取り決められた手続きに従って、米国農務省検査官の立会いの下、生産が行なわれています。当社では対日輸出認定施設に立ち入り調査を実施し、月齢確認、特定危険部位の除去、給餌記録などが所定の手続きに従って適切に行なわれていることを実地に確認しております。これに加えて、私どもの工場ではすべての肉について一品ごとに検査を行なうなど万全の体制で臨んでおります。
米国産牛肉は提携食肉加工会社の安全管理体制を当社スタッフがあらゆる角度から徹底的に検査・確認。
各工場の検査室では細菌・衛生・味覚など安全と美味しさを約束する様ざまな検査が日々行われています。
店舗のスタッフには定期的に交換される「つめブラシ」による業務前の徹底した洗浄を義務付けています。
店舗では雑菌等の繁殖を未然に防ぐ「拭き取り検査」を導入。細部にわたる安全確認が行われています。